今日、私がシェアしたいことは、「私は自ら望む勇気を持ちます」「私の望みは人を幸せに導くと信じています」という宣言です。

 

3ターム目（10.11.12月）の目標として具体的には職場、家庭、友達、日常関わる人に対して「私はこうしたい」ということを言葉にしていきます。

 

なぜそんなことを決めたかというと私は今まで「これがいいなー」「これが素敵だと思う」とか、自分の気持ちは言えるようになったし自分1人のことは、何をしたいか簡単に決めることはできます。

 

が、誰か他の人が関与して決めることについては、相手の意見を立てるもしくは、うまく伝えられなくて諦めたり。今まで基本自分の意見に自信がありませんでした。

 

自分を信じられないのはなぜか？

 

いろいろ理由はあるのですが、今回私が直面したのは「くらし」に関して抱くものでした。

 

私は今実家に暮らしていて、家は両親が建てたものです。

 

同じ世代では自分の家を建てたりする人が多い中、私には新築マイホーム願望はありませんでした。なぜかと考えると「すでにあるから」

 

どうしたい？の以前にそれ私考える必要ある？です。

 

世の中にはすでに家がありすぎる。私なんかがその資材もその土地も使っていいと思う？あるものでなんとかしたらいい。

 

この考え方は私の中の至る所で出てくることにも気付きました。

 

「私が限りある資源を使うくらいなら、本当に必要な人が使うべき」「私が消費するくらいなら、もっと価値ある使い方をできる人が使う方がいい」

 

必要最低限でいい、という意味では納得できるのだけど、私自身がなんとなく息苦しい違和感を感じたのです。

 

それは望むもの＝幸せをパイの取り合いのように捉えているところだと思いました。

 

持てる者と持たざる者の構図が無意識にあり、私は持てる者になりたくないと思っている。

 

望むことは奪うこと、傷つけること。

 

でも、そもそも本当にそうなのか？と問うと幸せは各々の心の中から湧き出す泉のようなものだと私は思います。誰かが奪うことなどできないものです。

 

そう思い直すと私が無意識に抱く「私がなにかを望むことで誰かが受けるべき恩恵を奪うのではないか」という謎の不安は私が信じる世界の姿ではないことがわかります。

 

それでも自分が「これがほしい！」というのは正直こわいです。

 

でも今回の場合マイホームはほしいと思わないけど、自分だけが描く理想の暮らし、というものはある。と思ったのです。

 

今までは「すでにあるから、考える必要はない」と考えることもなく「そうある」中で生きていました。

 

でも本当はこうできたらいいな。が明確になってきた。

暮らし方のことだから毎日がそれになるのです。

 

そうなったら、毎日ハッピーじゃん✨

じゃあそれはいつ誰が実現するの？

 

それは、今の暮らしとは少し違うものです。ならば私1人の暮らしではありません。家族に相談が必要です。

 

自分が言わないことには、誰も知らずそれはないに等しいのです。

 

私にとっておそらく大切なものは「望みを伝えることは悪いことではない」という感覚と、それを自らに信じて相手に伝える勇気です。

 

伝え方も大事ですが、その想いの出どころになる在り方がもっと大事です。

 

望みが実現することより「望みを言える自分」を手に入れられたら私はきっととても幸せでこの先自分発信で望みを実現していける自分がほしいのだと思います。

 

幼い頃から優柔不断で、姉からのお下がりや母が選ぶものに文句もなく自分から望む必要がなく与えられ生きてこれました。

 

世界は私に「どうしたい？」なんて聞いてくれなかったと、思っていたけれど

 

どうしたいか？は自分が自分の内に見つけるものそして自分から世界へ、伝えるものなんですよね。

 

人生は（世界は）「わたし」から始まる物語なんだ！

 

当たり前のことで、何度もぶつかる壁ですがこうして言葉にして何度も自覚し直し気持ち新たに向き合っていきたいと思います。長文になってしまいすみませんでした！ありがとうございます。