本日は、ナードアロマアドバイザーコースのレッスン4のレポートです。
このレッスンで学ぶこと
化粧品とは
ハーブウォーターの基礎知識
ハーブウォーター学:
カモマイルジャーマンウォーター
ラベンダーウォーター
ローズウォーター
ティーツリーウォーター
レモングラスウォーター
ペパーミントウォーター
実習: ハーブウォーターの化粧水作り
ハーブウォーターの基礎知識
ハーブウォーターは精油とは異なり、使用時の注意事項が少なく、手軽に使えることからとても人気のあるアロマアイテムです。
アロマを学び始める時、多くの方がまず「アロマオイル(精油)」のお勉強をイメージすると思います。
けれど、アロマの学びを進めていくと、ハーブウォーターもアロマのアイテムとしてとても重要なアイテムのひとつであることに気がつきます。
最初はあまりピンとこないかもしれませんが、一度ハーブウォーターについて学んでいただくと、その手軽さや便利さに惹き込まれる方がとても多いのです^^
このアドバイザーコースでもぜひハーブウォーターの章を楽しみにしていてほしいといつも思う回なのです。
ハーブウォーターのレッスンでは、まずその定義を学びます。
例えば、精油を水に混ぜたものは「アロマウォーター」と呼ばれることがありますが、それはハーブウォーターとは異なるものなのですね。
アロマスプレーも、もちろんハーブウォーターではありません。
ハーブウォーターの定義のひとつとして、水蒸気蒸留法によって得られる水溶液であることが挙げられます。
水溶液と書くと難しそうですが、いわゆる「お水」のことです。
水蒸気蒸留法という抽出方法で採られた少しハーブの香りが残るお水のことなのです。
水蒸気蒸留法という方法についても、こちらはレッスン1でも学びます。
抽出方法が異なると、同じ精油でも少し香りも異なる精油が採れたりとか、
成分の構成が変わることがあるので、 どのような抽出方法でとられているかということを知っておくことが、実はとても大切なんですね。
ハーブウォーターに話を戻します。
さらに、ナードで学ぶハーブウォーターの章では、5つの条件についても理解を深めます。
これらの条件を学ぶ理由の一つは、安全に使えるということが、何より大切なことだからです。
ここで関わってくるのが「化粧品」という概念。
普段何気なく、私たちは「化粧品」という言葉を使用していますが、
日本では「化粧品」は薬機法という法律で定められたもののことを指しています。
市販の化粧水も乳液も、シャンプーも全て「化粧品」です。
ハーブウォーターも市販のものを購入して使う場合、
肌に塗布するものについては、最低でもこの化粧品に該当するものを使ってほしいというのが基本です。
それがなぜなのか?ということからお勉強してまいります^^
化粧品、雑貨、食品など、あとは医薬品などですね。
私たちが普段何気なく使っているものは、様々な法律で規制されているものもあれば、されていないものもあります。
こうした背景も学びながら、安全にハーブウォーターを活用できるための知恵を学んでいきましょう。
もっと書きたいことがありますが、長くなってしまうので今回はこれくらいで。
あと少しだけ実習のことを!
クラフト実習は、ハーブウォーターをブレンドしての化粧水作りです^^
実習は本当にみなさん楽しそうで、私も見ていてとても嬉しくなります。
ハーブウォーターも本当にたくさんの種類がありますが、香りや好みで使い分けることもできれば、
実はそこまで難しく考えなくても使えちゃったりする側面もあり、
本当に便利!でみんなが大好きになるアイテムです。
ぜひまた一緒にお勉強しましょう^^
ナードアロマアドバイザーコースについては、随時募集しておりますが、2024年11月からスタートされる生徒様を若干名募集いたします。
(10月スタートは締め切りました)
ぜひこの機会に学んでみたい!という方はお気軽にお問い合わせください。
スタート時期も現在できる限り柔軟に対応しておりますので、ぜひご相談ください。
お問い合わせだけでも大歓迎です。ご質問などもお気軽にお寄せください。
概要は当ホームページのTOPページに記載がございますのでご確認ください。
いつもありがとうございます。
さらともみ
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