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執筆者の写真さら ともみ

ナードアロマアドバイザーコース レッスン3開催レポート

本日は、ナードアロマアドバイザーコースのレッスン3のレポートです。


このレッスンで学ぶこと


  • お肌(皮膚)の構造と役割

  • お肌の状態に合わせた精油の選択

  • 精油の化学: モノテルペンアルコール類、 フロクマリン類

  • 精油学: パルマローザ、 ホーウッド、ゼラニウム、 ラベンダースピカ、 カモマイルジャーマン、 カモマイルローマン

  • 実習:美容オイル作り


皮膚についての基礎知識


レッスン3では、まず皮膚についての基本的な知識を学びます。


皮膚は何層にも分かれていて、私たちの体を守る大切な役割をしてくれていますよね^^


このレッスンでは、皮膚を構成している表皮や真皮の違いや、それぞれがどんな役目を持っているのかをわかりやすく説明しました。


私個人的には一番上(外側)の層である表皮であり、またそのさらに最外層である角質層が意外と大切なのだということが伝わるといいなぁと思っています。



実際に私たちが手で触れてケアできるのはこの角質層になりますしね^^


「え、表皮と角質層って違うの?」ということもご質問いただくことがあります。


なんとなく聞いたことのあるキーワードですが、こちらもきちんと学んでいくことで違いがわかるようになります。


また、皮膚の主な働きとして、体温を調節してくれたり、その他様々な役割を実は担ってくれています。


お肌はバリアの役割をするだけでなく、私たちが健康で快適に過ごせるように日々働いてくれているんですよ。



他にも皮膚がどのように物質を通すか、浸透と吸収の違いについて学びました。


普段はしっかりバリアを張って守ってくれている皮膚ですが、精油のように分子が小さいことなどいくつかの条件を満たすと皮膚の深い部分にまで届くことができるようになるのです。


だからこそ、アロマの品質にも気をつけなければならない点などより理解が深まります。


さらに、実際にアロマを使ってどんなケアができるのか、どの精油がお肌にケアに向いているのかについてもお話ししました。


今回のレッスンでは、特にお肌のケアに使いやすい6種類の精油を学びました。


成分のお勉強としては、 モノテルペンアルコール類など。


少し聞き慣れないカタカナが出てきますが、 これがわかるようになるとアロマがぐっと使いやすくなります^^


精油を学ぶ



精油学を学び、特徴を知ることで、日常のスキンケアにも自信を持って取り入れられるようになります。


そして、最後に実習として美容オイルを作りました。


皆さんが自分で精油を選んでオリジナルの美容オイルを作る姿はとても楽しそうでした。



作ったオイルを早速お家で使ってみて、肌の変化を実感される方も多いかもしれません。


アロマのレッスンは実習もついており、初めての方でも無理なく楽しめる内容です。


リラックスしながら自然とアロマの知識が身に付き、自分だけのスキンケアアイテムも作れるので、ぜひ一度体験してみてください。





ナードアロマアドバイザーコースについては、随時募集しておりますが、2024年秋からスタートされる生徒様を若干名募集いたします。


10月もしくは11月スタートを予定しています。


ぜひこの機会に学んでみたい!という方はお気軽にお問い合わせください。


スタート時期も現在できる限り柔軟に対応しておりますので、ぜひご相談ください。


お問い合わせだけでも大歓迎です。ご質問などもお気軽にお寄せください。


概要は当ホームページのTOPページに記載がございますのでご確認ください。



いつもありがとうございます。


さらともみ





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