ナードアロマアドバイザーコースの再受講生さまがスタートしました!
ナードアロマアドバイザーコースの再受講生さまが新たに学びを始められました。
一度コースを修了されている方だからこそ、既に学ばれた基礎を思い出しながら、今回はさらにプラスアルファの内容をお伝えすることができます。
それが再受講生さまとのレッスンの醍醐味で、楽しい^^
例えば、
「この辺りのことをもう少し深めてお伝えしよう」
そんな形でレッスン内容を柔軟に調整できるのが、とにかくありがたく、面白いんですね。
今回の再受講いただいた方は、
アロマライフMasterコースも受講されており、
実際の暮らしの中での活用法をしっかりと身につけていらっしゃいます。
そのため、アロマテラピーの少し学術的な側面についての深掘りにも
今回はフォーカスを当てることができました。
レッスンの時間配分や構成って、
同じレッスンでも受講くださる方によって少しずつ変わります。
書籍のご紹介も、いつもよりページを開いて説明ができたり。
レッスン1はガットフォセやマルグリット・モーリー女史、ジャンバルネ医師など近代アロマテラピーの初期を支えた先駆者たちについて再度確認をしたり。
彼らの研究や取り組みによって、古代から伝わる芳香植物の利用が、より科学的かつ実践的なものとして体系化され、現代のアロマテラピーの基盤が築かれました。
今こうして私たちがアロマテラピーに親しむことができるのは、こうした偉大な方々のおかげですね。
そのほか、精油の抽出方法や基本的な扱い方・注意点、精油の特徴なども確認しながらおさえていきます。
圧搾法については、柑橘系の果皮から精油を抽出するのによく用いられる抽出法ですが、最近では和精油でも柑橘の精油が増えてきています。
これに関連したものを調べる際にも、どのようなことに気をつけながらリサーチすれば良いのかなどもお話をしていきました。
また、ケモタイプ精油の概念についても確認しました。
精油の基本を理解するには、ケモタイプの概念の確認も忘れることはできませんね。
現在では、アロマテラピーを実践するには、ケモタイプの精油を用いることはかなりスタンダードになってきたようにも思いますが、
それも、私がアロマの世界にいるからそう思うだけであって、一般社会の中ではまだまだそのような考え自体、広まっているとは言い難い部分もあるかもしれません。
その植物、その精油が持つ芳香成分を理解しようとすることは、その対象を知ろうとすることの一部であり、大切な取り組みです。
成分構成だけがその精油の全てを決めるわけではありませんが、ケモタイプを理解するだけでも使いやすさには大きな違いがでるのもまた事実です。
アロマテラピーを学ぶ上で見逃せませんね。
精油学もしっかり再確認をし、クラフトもばっちり作りました!
前回とは異なるテーマ設定をしてスプレーを作りました。
異なるテーマでしたので、選ぶ精油ももちろん違うものに。
レッスンを通してどの生徒さまも、ブレンドの仕方が上手になっていかれる様子を感じられる時が、私は実はとても嬉しかったりします^^
アドバイスを受けて精油を選ぶのももちろん素敵だけれど、自分で考えながら選べるって、とても嬉しいものなのですよね。
ナードアロマアドバイザーコースの受講生を募集しております。
全12回のレッスンで、基礎からしっかりと学べる楽しいレッスンです。
体の仕組みなども一緒にお勉強しますので、健康に興味がある方にもおすすめです。
ぜひ一緒に楽しくお勉強しましょう♪
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