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節目をつくれる人は、乱れにくい
先日、夢から覚めて夢を叶えるタイムマネジメントグループで、大掃除の話が出ていました。 年末に近づいているのでね😊 大掃除もエアコンや換気扇、カーテンや窓、その他諸々、、掃除する場所がたくさんあります。 リストアップしてどこまで掃除するのかなど、チェックしながら少しずつ進めると、年末に慌てず掃除を完了させることができます。 そのため、タイマネグループでも毎年11月頃から大掃除の話が出るのです😊 そのお話の中でリーダーたちが「そもそも大掃除って?」という話をしていました。 私も考えを改めて整理したくなったのでシェアします。 先にお伝えしておきますが、今回の記事は後半がメインです。 ぜひ最後までお付き合いください。 大掃除はそもそもなぜするのか? 年末は大掃除するものというイメージがありますが、実はとても大切な問いです。 一般的には、 年末に1年間の汚れを落とし、新しい年を迎える準備をするため というのが大掃除の意味だと思います。 日本の年末の大掃除の原型は、大祓(おおはらえ)や煤払い(すすはらい)にあると思われます。 まず、年末の大祓は、一年の穢
11月17日読了時間: 13分


多層的な世界と心をつなぐ
人にしか関心を向けないと、 というのは、 言い換えると人のことばかり気にした生き方を選択していると、 世界とのつながりが他者だけになりがちです。 いつもはこのことを「自分ばかりに矢印が向いている状態」として説明しますが、 今回は、「他者ばかりになりがち」という敢えて反対方向から説明します。 .そうすると、他者の振る舞いや反応が自分の生きる指針となり、 エネルギーや興味を注ぐ対象も他者しかいなくなってしまいます。 他人の承認を得ることばかりが目下の興味ごととなり、 他人に干渉せずにはいられず、 人間関係が壊れれば、 まるで世界そのものが崩れ落ちるような感覚に襲われがちです。 けれど、例えば音、物、数字、動物、昆虫、抽象的な概念などとも、 深い興味やつながりを感じられる人は、 世界の多重多層的な側面と豊かに関わることができます。 そうした人は、 他人に心を大きく振り回されることなく、 自分自身の足場で世界を感じ取ることができます。 世界と自分との間に複数のパイプが通っているような感覚になり、 もし人間関係に波風が立っ
10月16日読了時間: 2分


「深い悲しみは、私たちの愛の深さを思い出させるもの」
「深い悲しみは、私たちの愛の深さを思い出させるもの」 これは『喜びの書』の中にある一節です。『喜びの書』は、ダライ・ラマ14世とデズモンド・ツツという二人の偉大な精神的リーダーが対話を重ねた内容をまとめた本です。...
8月29日読了時間: 4分


自分が何者かは関係ない
自意識の扱い方を深めていくことは、これからの時代において大変重要なことであると思います。 冒頭のタイトルにした【自分が何者かなんて関係ない】というのは、半分はその通りで半分は異なるとも思っています。 私たちは「自分が何者なのか」ということを常に探していて、...
2月6日読了時間: 4分
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